大会会場にはMC牛さんの声が響いていました♫
茨城シクロでお馴染みのMC牛さん、いつもの声を聴いているだけでなんだか落ち着きます。(^ ^)
ありがたや!
私はMTB部門の出場です。
試走なしのぶっつけ本番なので事前に数年前からの大会リザルトを見て計画を立てました。
入賞は1位〜6位まで。
リザルトを見てみると1位〜4位ぐらいまでのタイムと5位〜6位のタイムにちょっと差がありました。
4位と5位の差ははっきりしていて1位〜4位のタイムは私にはまず無理だろうと安易に想像できました。
5位〜6位のタイムを目指すことが最善だと決断!
そうは言っても5位・6位のタイムでも私にはハードルが高いのは事実、あくまでも目標にしてがんばることにしました。(^ ^)
数年前からの大会のリザルトで今回出場する選手で5位・6位を取ったことがある選手をチェックしてレースでは後ろをついて行く作戦。
そしていよいよスタート!
アップダウンはあるものの平坦区間は全体的に速度が速い。
後半の白布峠のことを考えると無理はできません。
なるべく脚を使わないで集団で走ることを心がけました。
集団といっても走るポジションによっては脚の使いが変わってくるので周りの選手と若干の駆け引きがあったりと初めての経験。
これはこれで面白く感じました。(^^)
平坦区間が終わりいよいよヒルクライム開始です。
前日に車でコースを視察して勾配がきついイメージだったので最初から頑張ってしまうと終盤でたれてしまうと思い余力を残しながら上り始めました。
これが良くなかった!
警戒しすぎて力を抑えたため早々に集団からちょっと距離ができてしまいました。
さらに追い討ちをかけるように緩い勾配もいくつかあって自分は急勾配のイメージが強かったため反応できずにさらに集団との距離ができてしまいあっという間にひとり旅に・・・・。
やってしまった〜。(苦笑)
前日に車でコースを視察したことが仇となった結果になりました。
やはり観るのと実走とでは違いますね。(苦笑)
取り残され焦ってしまったのか?頭の中はパニック状態に!
勾配が厳しいのか?緩いのか?もあまり判断できないほどでした。(冷汗)
冷静になったときにはMTBの選手の姿は私の周りから消えていました。
この時点で集団に合流することは難しく入賞もほぼ無理な状況。
まさに経験不足がはっきりした瞬間でした。
でも、このまま終わってしまうのは勿体ない!
貧乏症の発揮です。(^ ^)
気持ちを切り替えて最後まで力を緩めずにゴールすることを目標に。
踏みすぎず緩めすぎずの間でペダリング!
踏みすぎないギリギリを維持。
しかし、しばらくすると右膝が痛くなってきました。
あれ!おかしいなぁ〜。
今までヒルクライムで膝が痛くなることなかったのに・・・。(冷汗)
普段と違うことをしたといえば、勾配を警戒しすぎたあまりに軽いギヤを回していたことぐらい。
どうやらこれで膝をやってしまった感じ。
膝をかばっていたら今度は左脚が攣りそうに・・・。
ダメだ!こりゃ!
その後、何度も力を緩めたい誘惑に誘われながらも膝が痛いのを我慢して力を緩めずにゴール!
最後までたれずに走り切れたこと唯一の収穫でした♫(^^)
右膝は痛くなるし、かばっていたら今度は左脚が攣りそうになったりとさんざんでした。(苦笑)
MTB部門 9位 /17人
MTB部門トップとは約8分間ほど差がありました。
自分の経験不足と実力のなさが浮き彫りになった感じです。
このレースを糧に精進します!(^ ^)
茨城県から福島県まで遠征してヒルクライムレースに出場できたのも家族の理解あってのこと。
感謝!感謝です。(^ ^)
0 件のコメント:
コメントを投稿