2018年10月6日土曜日

シクロクロスバイクのポジション!

私の自転車の乗り方はやまめの学校で教わったことが基本になっています。



奥が深いので説明は省きますが、ポジションは固定ではなく変化していくもの!

ヤジロベーのようにバランスがとれるポジション!

そしてポジションは自分でみつけるようにしましょう!とのことでした。

ほんとやまめの学校を受講して良かったと感じています。

受講していなかったらたぶんサイクル雑誌の記事などに振り回されて迷走していたと思います。


今回は、シクロクロスバイク編

初めて通販で購入し、納車は最寄りのあさひ自転車でした。

購入時のポジション


何も弄っていないのでサドル高っ!

私・・・脚が短いので無理。(^ ^)



サドルのデザインはバイクに合っていていい感じでしたが、お尻の心配はしたくないので交換。


私の定番、アリオネ!

サドルを前後に長く使えるのでいいんです♫(^^)

サドルの高さも私の脚の長さにセット。



ハンドルは、420mm→440mmに交換。

ハンドル幅を広くすると利点があるんです。

ステムはそのまま90mm。



こんな感じのポジションからスタート!

ほぼロードバイクと同じように低い姿勢のヤジロベーポジションでした。

写真の茨城シクロクロス 土浦ステージの時にちょっとした下りでブラケットを握っていた手が前方にすっぽ抜けて落車!

この落車はポジションが原因でした。

ステムの長さとブラケットを前におくっていため下りの時に過度に前荷重になった際に手が滑ってしまったのです。(苦笑)

この時、ロードバイクとシクロクロスバイクは走るコースが違ってくるのでポジション変更が必要だと実感しました。

それから試行錯誤を繰り返し、2018年3月茨城シクロクロス うぐいすの里ステージのときのポジション!



ステムを90mm→75mmに変更

ブラケットも上方を指すような感じに変更

前荷重になり難くブラケットから手がすっぽ抜ける心配もなくなりました。

やや姿勢は高くなりますがヤジロベーポジション。


2018年9月茨城シクロクロス うぐいすの里ステージのポジション!



MTBで下り系のトレーニング(足利サンフィールドマウンテンバイクパーク)を取り入れたことでポジションもガラッと変わりました。(^ ^)



ステムは75mm→70mmに変更。

ハンドルはしゃくりあげてブラケットはほぼ真上を向くほど。(^ ^)

通常の姿勢はかなり高くなりますが、しっかりヤジロベーポジションはとれます。

前後左右の荷重移動もいい感じです♫

低い姿勢をとりたい時はお尻を後方に滑らせて、逆にもっと高い姿勢をとりたい時は前方にお尻をずらせばどんな姿勢でもヤジロベーポジションがとれます♫(^^)

それと実はサドルの長さがとても重要なんです。

ヤジロベーポジションはサドルが短いと前後にお尻があまり移動できないので長くないとダメなんですよ!




うぐいすの里ステージ、シングルトラック的なコースはアップダウンがあって凄く面白いコースでした♫(^^)

バイクコントロールが試される感じ。

このポジションで心配なくコースを堪能できました。(^ ^)

走るコース(舗装路・オフロード)によってポジションは変化するべきだと感じました。

もちろん基本はヤジロベーポジションがとれることが前提ですけどね。

現時点では、このポジションが私には合っているようです♫


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是非、よろしくお願い致します。




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